仲介と買取のメリット・デメリットと使い分け方

答えを見つけた女性

マンションを含む不動産への売却方法には、仲介と買取の2つの方法があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、マンションを売却するときの状況、条件によって使い分けることで合理的な売却ができます。

それぞれの方法についての解説と、メリット・デメリットについて紹介します。

仲介と買取の違い

仲介による売却とは
マンション売却の仲介とは、不動産販売会社が、マンションの売主の依頼を受けて買主を探し、売買契約を成立させる業務のことです。仲介を行うには、宅地建物取引業法で定める免許が必要となります。仲介の業務には多額の資金を必要としないので、小規模な会社でも仲介業務を行えるので小回りが利き機動力のある会社もあります。


買取による売却とは
マンション買取とは、不動産販売会社が、売主の依頼を受けて自らが買主になりマンションを買い取ることです。資金力のある大手の会社しかできません。仲介のメリットとデメリットが逆転します。

それぞれのメリット・デメリット


仲介のメリット・デメリット

メリット

  • 一般的に買取よりも高額な売却が見込める

デメリット

  • 売却までに時間がかかる
  • 売却時期、金額の見通しができず資金計画が立てられない
  • 売却していることを秘密にできない
  • 仲介手数料がかかる
  • リフォーム費用がかかる可能性がある
  • 瑕疵(かし)担保責任に問われる可能性がある

買取のメリット・デメリット

メリット

  • 売却金額に合意できれば売却までに時間がかからない
  • 金額に合意できれば、売却時期、金額が確定し、その後資金計画が明確になる
  • 売却していることを秘密にできる
  • 仲介手数料やリフォーム費用が不要
  • 瑕疵(かし)担保責任に問われる可能性がない

デメリット

  • 売却金額が仲介より約20%以上安くなる
  • 仲介より安くなる金額に合意できなければ利用できない

仲介と買取を上手に使い分ける方法

①仲介の利用に向いているケース

  • マンション売却時期がいつでも良くて、余裕がある
  • リフォーム費用などの見えない費用の資金が必要になっても問題がない
  • 居住したまま販売するとき内覧者が来ても苦にならない
  • 売却していることが分かっても良い

②買取が向いているケース

  • マンション売却資金の必要時期が確定している
  • 仲介より売却価格が安くなっても大きな問題がない
  • 売却にあたって必要になる余分な経費の支払い余裕がない
  • 売却に至るまでの手間・時間が煩わしい・面倒
  • 売却しているという事実をあまり知られたくない

③使い分けの方法
明確に仲介と買取を選択する理由がないとき、例えば売却資金が必要な時期は確定しているけど半年以上先のときなどでは、まず仲介で売却を進め、資金が必要な時期までに、価格をさげても売却ができなかったとき、買取を利用するのが一般的です。

このとき、仲介業務を一生懸命に行う不動産販売会社と、買取金額がもっとも高い不動産販売会社は必ずしもイコールではありません。別々に検討するか、両方を行うのに理想の不動産販売会社を最初から選んで、売却時期が迫るにつれて、売却価格を買取金額にプラスα程度まで徐々に下げていき買取金額よりプラスを狙う選択肢があります。

買取の場合は3社以上に査定を依頼するのが鉄則

売却するマンションによっては、不動産販売会社が提示する買取金額は1〜3割以上開くことがあります。少なくても3社、できれば5社程度は行いましょう。

そして、資金がどうしても必要な時期が半年以上先であれば、あるほど最初から買取価格を決定して売却を進めるのは、たとえ同じ不動産販売会社に仲介も買取も行ってもらうにしても、避けた方が合理的な選択になります。

不動産市況は景気や春先など時期によっても変動するので、最新の状況に合わせて買取金額を査定するのが良いからです。仮に、市況が悪くなると不動産販売会社が契約条件に買取金額の有効期限を切っているのが一般的なので、見直しを要求して来るでしょう。逆に市況が良くなっていれば、一般的には見直しを不動産販売会社からはいってこないからです。買取金額の査定も一括で見積もってもらえるサイトがあります。

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