テレビの歴史

日本の放送事業の歴史

放送免許の申請は、1952年には数社から出されていましたが、電波管理委員会は当初、日本テレビだけに予備免許を与えました。

1953年2月のNHK東京テレビの初放送

NHKはそれから約5ヶ月後に郵政省(電波管理委員会は、日本テレピに予備免許を与えてから解散)より予備免許を受けることになり、本放送では日本第一号になるために準備を急ぎ、結局1953年2月にNHK東京テレビ局が初の本放送になりました。

*現在では放送免許は総務省が交付しています

次いで同年8月に民間初のテレビ局として正力松太郎が作った日本テレビは、読売・毎日・朝日新聞社が共同出資して開局、本格的なTV放送時代がはじまりました。

白黒テレビの普及

NHKが開局した当時のテレビの普及台数は、東京都内で1200~1500台、受信契約数は866件、受信料は月額200円でした。

シャープTV-14T型

国産第一号として発売されたテレビは、シャープの14インチ「TV3-14T型」17万5000円(1953)です。


続いて松下電器・ナショナル(現在のパナソニック)の製品が販売されます。当時、輸入品のテレビで17インチが25万円、21インチで35万円でした。*当時大卒の初任給が約1万円、中堅サラリーマンの月給約3万円程度。

1962年には普及台数1000万台を超え、普及率約50%。1969年には普及率90%に到達しました。

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